EPSON Endeavor Na01 mini に Windows 7
自宅で死蔵状態になっているネットブックEPSON Endeavor Na01 mini に Windows 7 Home Premium をインストールしてみました。インストール後の状況ですが、InternetExplorer の起動等は XP HOME SP3 環境よりも若干レスポンスが良くなっているように感じます。ただ、手間・時間・費用を考えると、やれば必ず幸せというレベルのものではありません。
なお、当方の Na01 mini は、XP環境の時点で、HDDは160GBをSSD BUFFALO SHD-NSUM30Gに(さびしい容量ですが)、メモリは1GBを2GBに換装済みのものです。
本記事執筆時点では、エプソンダイレクトの Na01mini:Windows 7アップグレード技術情報 http://faq.epsondirect.co.jp/faq/edc/app/servlet/qadoc?029120 によれば、無線LANが「×(ご使用いただけません)」とキーボード/タッチパッドが「△(一部制限があります)ホットキーは使用できません」とされています。
インストールのDVDドライブは、Panasonic LF-P968C をUSBケーブルのみ(AC接続無し)を使用しました。死蔵状態のマシンだったので、XP環境やデータのバックアップは行いませんでした。XPからのインストールですので、「新規インストール(カスタム)」でインストールを開始。Windows 7 のインストール開始からWindows updateの完了まで約90分間までかかりました、ここまでは特段記すことも無く終了。
問題の無線LANは、無線アダプタ RTL8187SE のドライバをRealtekのサイトからダウンロード(Version 9067 2008/8/6)、setup.exe を普通に実行すると、途中で「Sorry! We do not support this operation system!!」として中断されますが、すぐに Windows 7 の「プログラム互換性アシスタント」が出てきますのでここで「推奨の設定を使用して再インストールする」で再度実行すると問題なくインストールできました。デバイスマネージャー上でも Realtek Wireless LAN PCIE Network Adapter」として認識されています。
実際の接続も、親機 BUFFALO WHR-G300Nに WPA2-パーソナル、AES を使用して問題なくいきました。
ホットキーは、エプソンダイレクトのサイトから、XP用のドライバとユーティリティをダウンロードして、同様に「プログラム互換性アシスタント」を使用してインストールしたところ、正常に動作しています。
エプソンダイレクトとしては、ドライバが Windows 7 には対応していない(「プログラム互換性アシスタント」を使わなければインストールできない)ことなどから、「×(ご使用いただけません)」「△(一部制限があります)」としているのでしょうが、特に無線LANは「ネットブック」なのですから、きちんとサポートして欲しいところです。
もっとも、エプソンダイレクトに限らず、Windows XP HOME インストール済みのネットブックは、Windows 7 の動作対象外としているメーカーも多く、情報を多少なりとも公開している点は、評価できるのではありますが。
最初にちと書きましたが、Na01 mini に限らず、Windows XP HOME SP 3 環境のネットブックを Windows 7 化するのは、手間・時間・費用を考えると、やれば必ず幸せというレベルのものではありません。ただ、私の場合、死蔵機(XP環境を失ってもリカバリーできればいい、データは入れていない)+Windows 7 Home Premium ファミリーパックのライセンス余り+業務用PCで実地経験多数、等々の背景があって、やってみた次第。
あと、Vista環境からだったら幸せ感が増すかもとか、環境やデータを整理したい動機があれば、というところでしょうか。
